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インフラ・ネットワークエンジニアがフリーランス・独立する方法

美亜 2023-09-15 16:44:51

サーバーやネットワークなどのIT基盤を扱い、システムの運用を支えているインフラ・ネットワークエンジニア。インターネットを多用する現代では欠かせない重要な職種です。

 

働き方も多様化している近年、「フリーランスになりたい」「ネットワークエンジニアとして独立したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、インフラ・ネットワークエンジニアとして独立したい人に向けて、フリーランスになるための方法や必要なスキル、案件の獲得方法を紹介します。

 

インフラ・ネットワークエンジニアの働き方や求人動向

まず、フリーランスのインフラ・ネットワークエンジニアの働き方や求人動向を確認して、独立してからのイメージを掴みましょう。

 

フリーランスのインフラ・ネットワークエンジニアの働き方

フリーランスのインフラ・ネットワークエンジニアの場合、業務内容自体は正社員とそれほど違いがありません。

働き方は案件によって様々で、以下の選択肢が挙げられます。

 

  • 常駐

  • 出向

  • リモート(在宅)

 

近年はクラウド環境が整っている案件も増えているため、リモートでの勤務も可能です。

しかし、ネットワークエンジニアは取引先の機器を扱うことも多く、基本的には客先に常駐する案件が多い傾向にあるでしょう。

 

フリーランスのインフラ・ネットワークエンジニアの求人動向

インフラ・ネットワークエンジニアの求人は、近年で微増の傾向にあります。

DX化や働き方改革、コロナ禍の影響により、リモート制度を導入する企業が増え、インフラ整備の需要が高まっていることが要因でしょう。

 

また、クラウドサービスの普及率が高まっていることから、クラウド移行の案件に対応できるインフラ・ネットワークエンジニアの求人も増加しています。

 

インフラ・ネットワークエンジニアがフリーランス・独立するための3ステップ

 

インフラ・ネットワークエンジニアが、フリーランスとして独立するためのステップを3つに分けて解説します。

 

スキル・経験を積む

フリーランスとして1人で仕事をこなせるように、まずはインフラ・ネットワークエンジニアに必要なスキルを習得し、経験を積む必要があります。

 

案件によって求められる経験年数は異なりますが、安定した収入を得るためにも、約3年以上の実務経験を積んでから独立を目指すと良いでしょう。

 

フリーランスのインフラ・ネットワークエンジニアに必要なスキルは後述しているので、参考にしてみてください。

 

人脈を形成する

実務経験を積んだら、独立をする前に人脈を形成しましょう。

コミュニティやセミナーなどに積極的に参加し、人脈の幅を広げておくことで、独立後に案件がないという事態を防ぐことができます。

 

フリーランスになってすぐに満足のいく案件が獲得できるとは限りません。

さまざまな案件に参画できるように、事前に多くの人脈を形成しておくことが大切です。

 

案件獲得をする

フリーランスになるための事前準備が整った後に、独立をして案件を獲得していきます。

副業などとは異なり、フリーランス向けの高単価案件にも挑戦できるようになるため、事前にどのような案件があるのかを確認したうえでスキルを磨いておくのもおすすめです。

 

自分の希望や条件に合った求人を探して、応募していきましょう。

 

フリーランスのインフラ・ネットワークエンジニアが案件を獲得する方法

 

インフラ・ネットワークエンジニアが、独立後に案件を獲得する方法を3つ紹介します。

 

ホームぺージ・SNSから応募する

企業のホームページやSNSから求人に応募する方法です。

クラウドソーシングサイトを利用するよりも、仲介手数料が引かれない分、高単価の案件が見つかる可能性が高いでしょう。

こまめにインターネットやSNSをチェックして、希望の案件を見つけることが大切です。

 

また、案件を見つけた際にすぐ応募できるように、自分のスキルをアピールできるポートフォリオなどを準備しておきましょう。

 

知人から紹介してもらう

自分の実力を知っている知人経由で仕事を紹介してもらうのも有効な手段です。

知人からの紹介は、信頼のおける取引先を紹介してもらえたり、世の中に出ている求人よりも高単価の仕事をもらえたりと、メリットが多くあります。

 

案件が途切れないように、独立前に多くの人脈作りを進めておきましょう。

 

エージェントに登録する

独立したての時期は、フリーランス向けのエージェントに登録するのもおすすめです。

自分のスキルや希望条件に合った案件を紹介してもらえるため、仕事探しの時間を削れるだけでなく、直接営業もする必要がありません。

 

conema workでは、フリーランス向けのインフラ・ネットワークエンジニアの案件を多数取り揃えています。これから独立を目指している人は、ご相談ください。

 

フリーランスのインフラ・ネットワークエンジニアに必要なスキル

 

インフラ・ネットワークエンジニアが独立するためには、インフラ・ネットワークエンジニアとしての基本的なスキル・経験が必要です。

 

基本的なIT知識や、ネットワークに関する知識、サーバーに関する知識を一通り習得しておかなければいけません。

クラウドに関する知識も保有しておくと、案件の幅が広がるでしょう。

 

また、クライアントの要望を正確に汲み取り、プロジェクトをスムーズに進行させるためにもコミュニケーション能力が求められます。

加えて、フリーランスとして仕事を管理するために、自己管理能力も磨くことが必要です。

 

まとめ

今回は、インフラ・ネットワークエンジニアがフリーランスとして独立するための方法を紹介しました。

 

独立するためには、まずスキルを習得し、実務経験を積むことが大切です。

そして、安定した収入を得られるように、事前に人脈形成にも取り組みましょう。

 

フリーランスになりたいけど何からしたら良いかわからない人は、まずフリーランス向けのエージェントに相談してみてください。あなたにピッタリの求人を紹介してもらえますよ。

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